全がん協加盟施設の生存率協同調査
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富山県立中央病院(2005〜2007年症例)


全体について
 高度先進的医療を担う富山県の基幹・中核病院として、また、県がん診療連携拠点病院として、専門医による「内視鏡的体腔鏡等を含む手術」「化学療法」「放射線療法」を組み合わせた集学的治療を行っている。また、治療の初期の段階から緩和ケアを提供している。部位により、単年(2007年)のため、症例数により、相対生存率に標準誤差があると考える。

胃がん(C16)5年相対生存率
 2007年単年の症例であり、症例数が少ないため、結果の解釈を慎重に行うべきと考える。

大腸がん(C18-20)5年相対生存率
 2007年単年の症例であり、臨床病期判明率が低いことから、I期、II期に影響していることも考えられる。症例数が少ないため、結果の解釈を慎重に行うべきである。

肺がん(C33-34)5年相対生存率
 2007年単年の症例であり、手術率は56.8%と多施設に比べ、やや高い値である。平均年齢70.1歳と高く、相対生存率に影響していることも考えられる。症例数が少なく、肺がん以外の要素が強く、生存率の低さに影響している。

乳がん(C50)5年相対生存率
 検診により発見されるため、I期症例がやや多く、I期/IV期は10.31であった。

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